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22.07.21
リフォーム
リフォームの依頼先、43%が工務店
2022年7月19日、Houzzは2022年版 HOUZZ & HOME 住宅リフォーム・リノベーション市場調査(日本)」を発表。本日は同調査を元に需要が増加傾向にあるリフォーム・リノベーションについてお伝えしていきます。
2021年のリフォーム・リノベーション実施は21%

2021年に自宅のリフォーム・リノベーションをおこなったと人の調査では2020年の17%から4ポイント上昇して全体の21%が実施と回答。コロナ禍での住環境整備やリモートワーク対応などが後押ししたものと考えられます。
2022年のリフォーム・リノベーションを計画は16%

2022年に計画していることについてはリフォーム・リノベーションが16%という結果になりました。2021年と比べると5ポイントほど低下しているのは、製品や材料などのコスト上昇が影響しているものとみられます。
費用の調達は現金・貯金が75%

リフォーム・リノベーションの資金源は貯蓄を含む現金が75%という結果になりました。借り入れではなく手元資金からリフォーム・リノベーションを行う人が多いため予算内での提案力が成約のポイントとなりそうです。
リフォーム・リノベーションの依頼先、42%が工務店

リフォーム・リノベーションの依頼先については工務店が43%で1位という結果になりました。2021年と比較しても9ポイントと大幅に増加していることから、信頼できる専門家としてのポジションを維持していることがわかります。
リフォーム・リノベーション、バスルームが人気

2021年にリフォーム・リノベーションを実施した場所の調査ではバスルーム、トイレなどの水回りが最も多い家結果となりました。なお、支出額も平均で160万円と、部屋の中でも高額。さらにキッチンは2019年時点で65万円だった支出額が150万円と2倍以上に増加しています。
今後もリフォーム・リノベーションは需要あり
生活様式の変化によって高い需要が見込まれているリフォーム・リノベーション。近年は屋内用スピーカーやホームシアターなどホームエンターテインメントが人気を集めるなど多様性のある提案が求められていると考えられます。
参照元:Houzz(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000043.000022143.html)